大家さんの正体!~己を知り、相手を知れば百戦危うかず(孫子の兵法)~

大家さんは差別化が難しい

不動産を所有する大家さんに対してどのようなイメージを持つのでしょうか。不労所得を得ている、お金持ちなどうらやましがる人が多いと思います。しかし、大家さんは決して楽ではありません。なぜなら、建売住宅のチラシが象徴するように、常にライバル社との競争にさらされています。その背景を探ると、賃貸する側からすれば、大家さんが所有する建物はよいのか、建売住宅のほうがよいのか、他の大家さんの建物の客観的な区別がつきません。このように大家さんは差別化を図るのが大変な業種なのです。

大家さんは借入金と金利の負担が大変

それでも、住人がいれば大家さんは収入には困りません。といって、本当に資金繰りが楽なのでしょうか。答えは否です。なぜなら、金融機関からの借入金が他の業界より多額だからです。建物を建てるのには土地代と建設費用が不可欠なので仕方がありません。借入金が多いということは付随する金利の負担も大変であります。だが、大変なのは借入金と金利を負担するだけではありません。負担する財源である家賃収入の確保が生命線です。いいかえれば、大家さんは部屋の空室が脅威であります。次の住人が入居するまで、自己資金で借入金と金利の負担をしなければなりません。このように大家さんは空室を恐れているのです。

家賃の値下げは簡単!まずは交渉相手を知ろう

あなたは家賃を支払うときに大家さんのいいなりになっていないのでしょうか。たしかに大家さんは殿様商売の一面はあります。でも、それではあまりに損します。家賃の相場は時代によって変わるのに、昔の高い相場で負担しているケースが多いのが現実です。そこでお勧めなのは大家さんに値下げ交渉をすることです。実際、工場の家賃を値下げするようにお願いしたら、大家さんは素直に応じてくれます。しかし、中には値下げを渋る大家さんは存在します。「昔の安い相場だから値下げは冗談ではない」と拒否します。そこで諦めてはいけません。大家さんは差別化が難しいので、交渉時に他の不動産のキーワードを出せば、家賃の値下げはさらに楽になります。事実、具体的に他の物件の安い家賃を提示すれば、大家さんはびっくりすることでしょう。このように借入金と金利の負担に大家さんは空室を恐れているのです。

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